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リフォーム施工例[内装]トイレ02

階段下にあった狭いトイレ。脳梗塞の後遺症のあるご主人様には大変使いづらいものでした。
ご主人様と介護の方の負担を軽減し、おひとりでトイレへ行ける様にプランしました。

トイレの横にあったリビングにぬける入口を
塞いで壁を造り、廊下の一部とあわせて
トイレルームを広げました。

トイレ・手洗いは自動にこだわり、
入口と腰掛け時に必要な手すりを。
また照明は人感センサー付のシーリングライトを
つけて、ご主人様はもとより介護する立場の方の
使いやすさも配慮しました。

工事中、ご主人様は入院中で工事が
終わったらお家に戻れるとのことで、
完成を待ち望んでおられました。
帰宅後、ご主人様は大満足で１人で
トイレに行ける喜びを伝えてくれました。

さまざまな介護される方のお家を
訪問されている通いの介護ヘルパーさん仲間
のなかで常見プランナーの存在が
ちょっとした話題となり
嬉しいお褒めのお言葉をいただけました。

当初トイレのみの入れ替えご希望でしたが、これを機に手洗器・床も一新。
パナソニックのアーキスペックフロアーAサニタリー用で汚れに強い床に。
キャビネット付手洗器と合わせてすっきりした空間になりました。

１階の温水暖房便座工事後、「実は２階のトイレも調子が悪いのでみて欲しい」とご依頼頂きました。
１面のみ柄の異なるクロスを張る事で、柄入りでも落ちついた印象に。

以前よりも温水暖房便座がコンパクトになり、
トイレ廻りがスッキリ！

息子さんがいるので、かわいすぎるのは…というご相談でしたので、青色の花柄クロスをご提案しました。

築6年と新しいお住まい。トイレそのものはまだまだキレイで特に不便はありませんでした。
しかし、便器と後の壁にすき間があり、有効に使うことはできないかと思いライフラインへご相談に来られました。