私は、仕事をして過ごしていく中で、50歳を過ぎたころから、社長という役割の中で、人生一番良い時の大半は仕事をして過ごすのであるから、その長い時間を、生き生きと働きたい、嫌々ながら会社に行きたくないと、すごく考え思うようになりました。そして同じように、全従業員の皆さんにも、もっと仕事を楽しくしてほしいと考えるようになりました。そのためには、まず、仕事というものに対して正しい考え方を持たなければならないことに気づきました。
私が正しい考え方を身につけ、企業の方向付がきちんとできて、初めて管理能力は生きてきます。企業の方向付けを、もう少し具体的にいうと「なにをやるか、やめるかを決めること」です。
その為にも、皆さんともう一度、ライフラインの事業の「目的」と「目標」の違いを正確に理解し、明確に分けて考えたいと思います。
社員さんの心をしっかりとらえ、リードしていくには、自分は何のために働くのか、という納得できるものがないと、人は一生懸命にはなってくれません。
現在、ライフラインの事業の目的「企業理念」「経営目的」は、こうです。
(夢と感動をすべての人へ)(私たちは、すべての人の幸福を追求すると同時に、お客様第一主義を徹底し地域に必要とされる企業を目指します)です。
私は、2014年より企業理念の策定について、私を中心に幹部が集まり、ライフラインの経営理念や経営哲学に議論を重ね、新しい「企業理念」を定めたい、と考えています。

私の考える、新しい企業理念とは
株式会社ライフラインは、全社員の物心両面の幸福を追求し、
一、 お客様に最高の商品やサービスを提供します。
一、 企業価値を高め、地域社会の発展に貢献します。

社員の幸福を一番に掲げていますが、これは決してお客様を軽視しているということではありません。ライフラインという会社に集い、懸命に働く社員さん達が、「ライフラインで働いてよかった」と心の底から思えるような企業を実現していかなければ、お客様に最高の商品やサービスを提供することもできないし、地域社会に貢献することもできないという考えにもとづき、企業理念の冒頭に「全社員の物心両面の幸福を追求する」と掲げました。
そしてつづけて、お客様に最高の商品やサービスを提供するということ、またすべての社員が、強い採算意識と、誰にも負けない努力、創意工夫の精神を持ち、公明正大な方法で努力を重ねることで、利益を上げ、納税、社会貢献を行うことにより、社会の一員としての責任を果たすということを宣言しています。
この新しい企業理念にはライフラインにふさわしい「企業理念」が定められているのではないかと考えています。
また、この「企業理念」を実現する為に全社員が持つべき考え方、判断基準が
「ライフラインフィロソフィー」今年度のスローガンである・「人間として何が正しいか」を判断基準とする・ である。
この「ライフラインフィロソフィー」は、今後、ライフラインという企業が、どのような考え方、どのような哲学をベースとして経営をしていくかを示す、まさに企業としての指針である。このライフラインの社員の思いが込められた「ライフラインフィロソフィー」を全社員が共有することで、今後、経営体制がいかに変わろうとも、誤りのない経営を進めていく事が出来ると物と考えています。
私は、会社を守って、発展させていく役割があります。それは何のためかというと、ここにおられる皆さん、ライフラインにはたくさんの社員さんがおりますから、従業員の生活を守っていくために会社を守り、かつ伸ばしていく事、これこそが私の目的です。もっと極端に言いますと、私の仕事というのは、従業員を幸せにしていくためだけに会社を守り、伸ばしていくという使命を持っています。また、そうしなければならないと思っています。
誰でも心の底では真面目に仕事をして人の役に立ちたい、一生懸命生きたいと考えていると思います。従業員を幸せにできるのは、経営者しかいません。
だから、経営者になりえる人材をたくさん育てて、どんどん事業部を子会社分散し、そしてその子会社を任せていき神戸で一番のリフォーム会社になることです。
それが私のビジョンです。

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